コックシューズおすすめ5選!滑らない・疲れないモデルの選び方をプロが解説

飲食ユニフォーム

「厨房の床が油や水で滑って危ない」「立ち仕事で足が疲れる」とお悩みではありませんか?水や油を毎日扱う飲食店の厨房では、一般的なスニーカーでは転倒事故を防ぎきれません。そこで欠かせないのが、滑りにくさと疲れにくさを両立したコックシューズです。

この記事では、コックシューズが必要な理由と普通の靴との違い、失敗しない選び方4つのポイントをわかりやすく解説したうえで、プロが厳選したおすすめ5モデルを比較表つきでご紹介します。長持ちさせるお手入れのコツまでわかるので、これから購入・買い替えを検討している方はぜひ最後までご覧ください。

コックシューズとは?普通の靴との違い

コックシューズとは、水や油で滑りやすい厨房環境に合わせて開発された調理場向けの作業靴です。まずは、なぜ飲食店でコックシューズが必要なのか、普段履いているスニーカーと何が違うのかを押さえておきましょう。

飲食店で必要な理由

厨房の床は、調理中に飛び散った油や洗い場の水で常に滑りやすい状態にあります。熱い鍋や包丁を持ったまま転倒すれば、本人だけでなく周囲のスタッフも巻き込む大事故につながりかねません。転倒事故を防ぐ耐滑性能は、厨房で働く人にとって欠かせない備えです。

また、飲食店の仕事は仕込みから閉店まで長時間の立ち仕事が続きます。たとえば、ランチとディナーを通しで担当する日は、立ちっぱなしの時間が10時間近くになることも珍しくありません。滑りにくく疲れにくいコックシューズは、安全と体調の両方を支える仕事道具なのです。

普通のスニーカーとの違い

見た目は似ていても、コックシューズと普通のスニーカーは構造がまったく異なります。最大の違いは靴底で、コックシューズには水や油の上でもグリップ力を発揮する耐滑ソールが採用されています。一般的なスニーカーの靴底は乾いた路面を想定しているため、油の付いた床では簡単に滑ってしまいます。

アッパー(甲の部分)にも違いがあります。布製が多いスニーカーに対し、コックシューズは合成皮革などの水や油が染み込みにくい素材が主流で、汚れてもさっと拭き取れます。ひも靴ではなくスリッポンタイプが多いのも、ひも解けによる引っかかり事故を防ぐための工夫です。

コックシューズの選び方4つのポイント

コックシューズ選びで失敗しないためには、確認すべきポイントが4つあります。耐滑性・軽量性とクッション性・耐油性・着脱のしやすさの順に、チェックすべき理由と見るべきポイントを解説します。

耐滑性

コックシューズ選びで最も重視したいのが耐滑性です。商品ページに「耐滑ソール」「滑りにくい靴底」と明記されているかを必ず確認しましょう。靴底のパターン(溝の形状)が水や油を逃がす設計になっているものは、濡れた床でもしっかりグリップします。

たとえば、後ほどご紹介する住商モンブランのH-5000Bには、「滑りにくい」を考える日進ゴムさんが開発したハイパーVソールが採用されており、水や油でも滑りにくい驚異のグリップ力が特長です。滑りによるヒヤリ経験がある方は、グリップ力特化型のモデルを選ぶと安心です。

軽量性・クッション性

長時間の立ち仕事では、靴の重さがそのまま足の疲れに直結します。目安として、片足300g前後の軽量モデルなら足への負担を大きく減らせます。今回ご紹介する商品では、TY-200/TY-201が280g(26cm片足)、H-5000Bが260g(26.0cm片足)と軽量です。

あわせて確認したいのがクッション性です。クッション性の高いミッドソールやカップインソールが入ったモデルは、硬い厨房の床からの衝撃を和らげてくれます。立ち仕事の疲れに悩んでいる方は、重量とインソールの仕様を必ずチェックしましょう。

耐油性

厨房の床に落ちた油は、滑りの原因になるだけでなく、靴底のゴムを劣化させる原因にもなります。耐油性のない靴底は油を吸って硬化やひび割れを起こし、グリップ力も早く失われてしまいます。「耐油底」「耐油性ゴム底」と記載されたモデルを選ぶことが、安全性と寿命の両面で重要です。

とくに揚げ物を多く扱う調理場や、油汚れの多い中華厨房などでは、耐油性の有無で靴の持ちが大きく変わります。商品ページの素材欄に耐油の記載があるかを確認してから購入しましょう。

着脱のしやすさ

飲食店の現場では、出勤・退勤時や休憩のたびに靴を履き替える場面が多くあります。かがまずにさっと履けるスリッポンタイプなら、忙しい時間帯でもストレスがありません。

もうひとつ見逃せないのが足幅(ワイズ)です。3Eや4Eといった幅広設計のモデルなら、締め付けによる痛みを防ぎ、長時間でも快適に履き続けられます。むくみが出やすい立ち仕事だからこそ、ゆったりした足幅設計かどうか、自分の足のサイズに合うサイズ展開があるかを確認しておきましょう。

コックシューズおすすめ5選【プロ厳選】

ここからは、イワキユニフォーム様の取り扱い商品の中から、プロが厳選したおすすめのコックシューズ5モデルをご紹介します。まずは5モデルの特徴を比較表で確認してみましょう。

商品名メーカー価格(税込)重量足幅先芯こんな方におすすめ
厨房シューズ TY-200/TY-201住商モンブラン2,990円280g(26cm片足)3Eコスパ・軽さ重視
厨房シューズ3E 85665ジーベック4,580円540g(25.0cm)3Eなし衛生面・清潔さ重視
厨房シューズ H-5000B住商モンブラン4,378円260g(26.0cm片足)3Eなしグリップ力重視
コックシューズ 17AZ4440アイトス4,970円フィット感重視
セフティ厨房シューズ 85667ジーベック4,950円4E樹脂先芯安全性重視

1. 厨房シューズ TY-200(白)/TY-201(黒)|住商モンブラン

イワキユニフォーム様でコックシューズとして一番売れている定番モデルです。滑りにくい特殊靴底を採用しながら、価格は2,990円(税込)と手頃で、送料無料・午前10時までの注文で即日出荷にも対応しています。

重量は280g(26cm片足)と軽く、幅3E設計で長時間の立ち仕事でも快適です。サイズは22.0〜30.0cmと展開が広く、白・黒の2色から選べるため、男女問わずスタッフ全員分をまとめて揃えたいお店にもおすすめです。アッパーは汚れを拭き取りやすいPU素材、靴底は合成ゴムを採用しています。

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2. 厨房シューズ3E 85665|ジーベック

水だけでなく油の多い厨房でも優れた耐滑性を発揮する「耐滑ソール」と、耐油性ゴム底を備えたジーベックの厨房シューズです。最大の特長は、取り外して洗える抗菌・防臭カップインソールで、靴内を清潔に保ちやすく、衛生面を重視する調理場にぴったりです。

履き口は足当たりがソフトなクッション付きで、ホールでも使えるブラックと定番のホワイトの2色展開です。幅3E設計・男女兼用で、サイズは22.0〜29.0cmまで対応しています。価格は4,580円(税込)です。

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3. 厨房シューズ H-5000B|住商モンブラン

「滑りにくい」を考える日進ゴムさんが開発したハイパーVソールを搭載した、グリップ力特化型の厨房シューズです。水や油でも滑りにくい驚異のグリップ力で、揚げ物や洗い場など、床が滑りやすい現場で心強い1足です。

重量は260g(26.0cm片足)と今回ご紹介する中で最軽量クラスで、足元はゆったりの3E相当。耐油・防臭抗菌仕様で、履き心地とカカトの脱げにくさ、足へのフィット感も評判です。カラーは黒のみ、サイズは22.0〜28.0cm、価格は4,378円(税込)です。

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4. コックシューズ 17AZ4440|アイトス

日本人の足型に合わせて設計されたオブリーク型のコックシューズです。オブリーク型とはつま先部分に丸みを持たせた形状のことで、指まわりに余裕があり、幅広の足でも窮屈になりにくいのが特長です。

甲被は汚れを拭き取りやすい合成皮革、靴底はEVA+合成ゴムの耐油底を採用しています。男女兼用でカラーは白・黒の2色、サイズは22.0〜30.0cmと幅広く展開されています。価格は4,970円(税込)です。「今までのコックシューズはつま先が痛くなりやすかった」という方に、ぜひ試していただきたいモデルです。

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5. セフティ厨房シューズ 85667|ジーベック

厨房器具や各種刃物などの落下に備えて樹脂先芯を搭載し、安全性を高めたセフティタイプの厨房シューズです。今回ご紹介する5モデルの中で唯一つま先を保護できるモデルで、重い寸胴鍋や包丁を扱う厨房でも安心です。

滑りにくい耐滑ソールに加え、幅広4Eのゆったり設計、クッション性に優れたミッドソールを備え、穴あきインソールがムレも軽減してくれます。カラーは白・黒、サイズは22.0〜30.0cm、価格は4,950円(税込)です。つま先保護を重視する現場の方は、安全靴の選び方を解説した記事もあわせて参考にしてください。

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コックシューズを長持ちさせるお手入れのコツ

コックシューズは毎日油や水にさらされるため、お手入れ次第で寿命が大きく変わります。特別な道具がなくてもできる毎日のケアと、臭い・蒸れ対策の基本を紹介します。

毎日の簡単ケア

営業終わりに靴底の溝に詰まった油や食材カスを取り除くだけで、耐滑性能の低下を大きく防げます。靴底の溝はグリップ力の要なので、ブラシなどで汚れをかき出しましょう。アッパーの油汚れは、水や油が染み込みにくい合成皮革素材であれば、布で拭き取るだけできれいになります。

カップインソールが取り外せるモデルなら、インソールを定期的に洗うことで靴内も清潔に保てます。なお、制服やエプロンに付いた油汚れには、服についた油汚れの落とし方を解説した記事が参考になります。

臭い・蒸れ対策は乾燥が基本

厨房は高温多湿なうえ長時間の立ち仕事が続くため、靴内は汗で蒸れやすい環境です。臭いの原因は湿気に繁殖する雑菌なので、対策の基本は「しっかり乾かすこと」に尽きます。帰宅後は風通しの良い場所で陰干しし、靴の中まで乾燥させましょう。

毎日同じ1足を履き続けると乾く時間がないため、可能であれば2足をローテーションで使うのがおすすめです。たとえば、手頃な価格のTY-200/TY-201なら2足揃えやすく、交互に履くことで1足あたりの寿命も延ばせます。防臭抗菌仕様や穴あきインソールのモデルを選ぶのも効果的です。

まとめ

この記事では、コックシューズが飲食店で必要な理由と普通の靴との違い、選び方4つのポイント、プロ厳選のおすすめ5モデル、長持ちさせるお手入れのコツをご紹介しました。

コックシューズ選びで大切なのは、耐滑性・軽量性とクッション性・耐油性・着脱のしやすさの4つを自分の現場に合わせて確認することです。コスパ重視ならTY-200/TY-201、衛生面なら85665、グリップ力ならH-5000B、フィット感なら17AZ4440、安全性なら樹脂先芯入りの85667と、重視するポイントに合わせて選んでみてください。

イワキユニフォーム様では、今回ご紹介したコックシューズをはじめ、コックコートやエプロンなど飲食店ユニフォームを幅広く取り揃えています。スタッフ用のまとめ買いによる大口割引にも対応していますので、サイズ選びや複数購入のご相談など、お気軽にお問い合わせください。

iwaki

監修者紹介

iwaki

ユニフォーム専門店の通販事業部

介護・医療・作業現場向けユニフォームの販売経験をもとに、現場目線でブログを監修。実際に使う立場を意識した視点を大切にしながら、ユニフォーム選びで迷いやすいポイントを、できるだけ分かりやすくお伝えします!

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